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酸化ストレスって何?

病気や老化の原因には、食生活や生活習慣の乱れがあげられ、ここ最近では「酸化ストレス」が要因ともいわれており、腰痛にも同様のことが言えます。

酸化ストレスとは何?

体内の活性酸素と抗酸化物質、抗酸化酵素のバランスが崩れた状態のことを活性酸素が上回った状態のこと酸化ストレスといいます。抗酸化物質や抗酸化酵素が多いと「抗酸化力」が高く、不要に多くなった活性酸素を除去する働きをします。抗酸化力が高く活性酸素とのバランスが均衡であれば免疫力も高まります。

バランスが崩れるとどうなるの?

白血球から産生される活性酸素は体内の免疫機能や感染防御といった役割がありますが、過剰に産生し、抗酸化物質や抗酸化酵素が追い付かない状況になると、バランスが悪くなることで酸化ストレスが高まり、長期的な酸化ストレスが老化を引き起こし、以下の症状が現れることがあります。

①さまざまな病気や体調不良 ②認知症やアルツハイマー ③肌の老化現象 ④抜け毛や白髪

腰への影響は?

酸化ストレスのバランスが崩れることでの腰への影響はあります。
ここでは大きく3つに分けて説明します。

椎間板変性症

活性酸素は椎間板のマトリックスタンパク質を分解して、椎間板の酸化や損傷を引き起こすことから。 酸化ストレスにより椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などを引き起こす原因である椎間板変性が生じるという研究もあります。

慢性炎症

酸化ストレスは慢性的な炎症を引き起こす可能性があります。 マクロファージと呼ばれる免疫細胞は、侵入してきた細菌を殺しながらフリーラジカルを生成します。 ここで生成されたフリーラジカルは健康な細胞を損傷し、炎症を引き起こす可能性があります。

通常の状況下では、マクロファージなどの免疫システムが感染等を排除して、損傷した組織を修復したりすると炎症がなくなります。 ただし、酸化ストレスは炎症反応の引き金にもなるので、フリーラジカルを連鎖反応的に生成して酸化ストレスが高い状態を長期的に引き起こすサイクルを作り出します。 酸化ストレスによる慢性炎症は、腰痛疾患に限らず、糖尿病、心血管疾患、関節炎などのいくつかの状態を引き起こす可能性があると言われています。

酸化ストレスの対処法は?

酸化ストレスのバランスを保つためには抗酸化力を高めてバランスを保つことが重要となります。 方法として以下のものが該当します。

食事から抗酸化力を高める

食事については、ミネラル豊富な食べ物、ポリフェノール、セサミン、イソフラボン、ビタミンA、C、Eなどの抗酸化物質を含む食べ物や飲み物を摂取することが重要と言われています。 特に、醤油、納豆、味噌汁、酵素ドリンクなどの発酵食品は抗酸化力を高める効果があり、老化の原因となる活性酸素を不活性化させる食品になります。 発酵食品の中でも、酵素をもとに発酵させた食品やドリンクは、特に抗酸化力が高い食品と言えるでしょう。 果物では、キウイ、グレープフルーツ、オレンジ、バナナ、野菜では、じゃが芋、ブロッコリー、カリフラワー、玉ねぎ、ほうれん草などが挙げられます。 また、ショウガやニンニク、柑橘類、濃い葉菜、緑茶なども抗酸化作用が働きやすいので摂取すると良いでしょう。 できる限り食品添加物(保存料・防腐剤、甘味料、着色料、香料など)や、残留農薬の多い野菜や果物の摂取は避けましょう。 また、ミネラル分が多く含まれた海藻や、白米よりも玄米、精製塩よりも天然塩、白糖よりも黒糖が良いとされます。

体内の老廃物・毒素を排出する

現代の生活の中で体内には様々な有害な毒物が溜まっていきます。 例えば、空気(酸素)、水や飲み物、添加物が入った加工食品、残留農薬、スキンケア用品等に入っている合成化学物質、電磁波、排気ガス、公害、紫外線、更には日々の「ストレス」も私たちの体にとっては「毒」になるのです。 毒が体に蔓延すると、活性酸素・フリーラジカル、酸化ストレス値に影響を与えますので対外へ排出することが必要です。

ILMで可能なデトックスメニュー 1.スクレイピング 2.フットスイナー 3.アーシングパッド 4.クレオパトララップ※ ※奈良郡山店のみ対応となります。

適度な運動

過度な運動は活性酸素を促し、酸化ストレスと引き起こす要因となるともいわれていますが、適度に運動することは元々体内にある抗酸化良強化につながります。お体を動かせるときは動かすようにしてください。
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