運動中の痛みについて。
こんにちは!
堺三国ヶ丘店の福井です!
こないだ年が明けたと思ったらあと10日で1月も終わりですね。
本当に早くてびっくりしています(笑)
では、本日も元気にブログ更新していきます!!
本日のブログはご自宅での運動中に痛みが出た場合はどうすべきかです。
先日、現在担当させていただいてる患者様から質問を頂きました。
『自宅で運動をしていて痛みが出た場合、気にせず続けたら良いの?』とのことでした。
皆さんはいかがでしょうか。
大きく分けると、すぐに運動を止める方と我慢して続ける方とおられると思います。
痛みの度合い、感じ方、箇所にもよりますし、その方の症状、年齢、時間帯など様々な要素が関係してくるので一概には言えないですが、
『運動中に痛みが出たらひとまずは運動を中止してください。』と僕はお伝えしています。
なぜかと言うと、運動の方法が間違えている可能性があるからです。
大まかな方法は合っていても、細かな体の使い方が違うだけでも逆に痛みが出る原因になりえます。
例えば椎間板ヘルニアの方で、腰を反らすと痛みが増悪する方がいるとします。
適切に運動が出来ていれば良い姿勢で行えますが、動かし方が違うと知らず知らずのうちに腰を反った姿勢で運動を行っている可能性があります。
その結果、痛みにつながります。
なのでひとまずは運動を中止し、次回のリハビリ時になぜ痛みが出たかを見極め、方法を変えるなど解決していきます。
運動中には痛みは出ないが、運動をした次の日に痛みが出るときは運動の負荷量の問題かもしれません。
運動の回数を減らし負荷量を調整し痛みが出るか確認してみてください。
その結果痛みが変わるなら負荷量の問題の可能性が高いです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最近はテレビやネットなどで様々な腰痛体操などが紹介されています。
運動自体は正しくてもその方に最適では無い場合もあります。
現在行っている運動を一度見直されることも必要ではないかと思います。
当施設では、腰椎椎間板変性症・腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の方を対象にしたプログラムがあります!
詳しくは下記のURLよりご覧ください。
https://ilm-fitness.com/