腰痛リハビリの考え方
こんにちは!
堺三国ヶ丘店の福井です!
本日のブログは、腰痛リハビリについての考え方です。
リハビリを行う中で目標を設定することは非常に大切です。
『もっと歩きたい』『痛みを0にしたい』『ゴルフをしたい』など目標に向けリハビリをされる方が多いと思います。
ただ、大きな目標を1つだけ設定してしまうと精神的にしんどくなってしまうことがあります。
と言うのも、リハビリ期間中には順調に症状が改善する時期と、症状の改善がみられにくく停滞する時期があります。
症状改善が分かりやすい時期であれば大きな目標に向け、前向きに気持ちが保てると思います。
問題は、症状の改善がみられにくい時期に大きな目標が1つだけだと気持ちがしんどくなります。
気持ちがしんどくなると、日常でもいらいらしたり落ち込みやすくなり自律神経の乱れにもつながります。
そうなると余計に症状改善が遠のいてしまいます。
そこでリハビリについての考え方なのですが、
大きな目標と小さな目標の2つを設定することです。
大きな目標は、症状を改善させて、こうなりたいなどの理想です。
小さな目標は、少し頑張れば達成可能なことを細かく設定します。
そうすることによりリハビリが上手く進まない時にも、少しでも前向きに取り組みやすくなると思います。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板変性症などはリハビリ中も症状が良くなったり、そうではなかったりを繰り返すことがあります。
正しいメンタルとの付き合い方も症状改善の手助けとなってきます。
当施設では、腰椎椎間板変性症・腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の方を対象にしたプログラムがあります!
詳しくは下記のURLよりご覧ください。
https://ilm-fitness.com/