腰痛におすすめのストレッチ
こんにちは!
堺三国ヶ丘店の福井です。
本日のブログは腰痛におすすめのストレッチについてです。
今回のストレッチは広背筋のストレッチです。
皆さん広背筋と言う筋肉を聞いたことはあるでしょうか?
聞いたことない方でも、字を見れば何となくどこの筋肉か分かりますよね?
そうです、背中にある広い(大きい)筋肉です!(笑)
どれだけ大きいかというと、腕や肩甲骨から背骨や骨盤までつきます。
腰痛の方は、この筋肉が硬くなってることが多いです。
広背筋が硬くなると体にどういった影響があるのかと言うと、、、
・猫背
猫背の方は、横から体を見ると、腕の位置が前に出ていることが多いです。
デスクワークの方は特にです。
こうなると広背筋は、腕についている筋肉なので前に常に引っ張られる状態となり
体をまっすぐに支えにくくなります。
・肩こり
上記のような姿勢だと、肩よりも頭が前に出た姿勢となります。
頭も重たさは、体重の1/10ほどあります。
常に頭の重たさを首や肩の筋肉で支えようとするので、肩こりにつながります。
・腰痛
猫背になると、背中が丸くなった姿勢となります。
背中が丸くなると、背骨が動きにくくなります。
背骨が動きにくいと、腰骨が必要以上に動きます。
結果、腰痛へとつながります。
元々は腰に問題が無くても、姿勢の異常から腰痛へ繋がります。
広背筋をストレッチすることにより、正しい姿勢を保ちやすくなります。
是非、ストレッチをしていきましょう。
では、ストレッチの方法の解説です。
・肩の力を抜き、座ります
・腕をまっすぐ伸ばして、猫のように「伸び」をします(この時に手のひらは下を向きます)
・背中が伸びてる感じがあればそこで、30秒深呼吸をしてください
・30秒ほどしたら、ゆっくり体を戻します
いかがでしょうか?
痛みの無い、無理の無い範囲で行ってください。
簡単に出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。
当施設では、腰椎椎間板変性症・腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の方を対象にしたプログラムがあります!
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