ILM公式ブログ

痛みと天気/気温の関係について

こんにちは!
新大阪センターの村山です。

12月になり、寒くなってきていました。
しかし、日中は日が照るとポカポカ陽気の日もあり、朝晩の気温差が大きくて体調管理には難儀します!

日ごろの臨床では、天気が悪かったり、寒かったりすると痛みが強くなったりすることを患者さんからよく言われます。
確かに、なんとなく自分自身でも微妙に体調がすぐれなかったりします。
これが、気の持ちようが影響しているのか、本当に体がそういったサインを出しているのか、どっちなのか調べてみたいと思います。

2011年に行った、住民調査において10段階で5以上の痛みが持続している慢性痛を有している人(約500人)の47%が寒いと症状の悪化を認めると答えています。
また、「健康と気候に関するアンケート」において、痛みの有無にかかわらず約7割が天候や季節変化による体調への影響を経験していると報告してあります。

やはり、痛みのある方は気象状況と何かしらの関係性がありそうです。

次に気圧と気温に関してです。

気圧・気温が低下すると、痛みの程度が増加し、交感神経の活動も増加したと報告されています。
正常であれば、交感神経が活動しても、痛みに関与をすることはありませんが、炎症が慢性化している時には交感神経と痛みの神経が繋がっていると言われています。したがって、気圧・気温が低下すると交感神経の活動が強くなり、痛みの神経を直接興奮させるというメカニズムが作用してし、痛みが出現します。
また、気圧/気温の低下により痛みが出現する人は、冷たさを感じる神経が過敏になっている傾向があり、この過敏さが痛みの原因にもなっていると報告されています。

この二つの要因で共通しているのは、慢性的に炎症が残っている人は、気圧/気温により痛みが増強しやすいとうことです。

まとめると、炎症を認めている人が天気の状態に痛みが左右されやすい傾向があるということです。言い換えると、痛みが長期化しやすい人かもしれないので、当てはまる人は注意が必要かもしれません!

当施設では、腰椎椎間板変性症・腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の方を対象にしたプログラムがあります!
詳しくは下記のURLよりご覧ください。
https://ilm-fitness.com/

新大阪センター 村山

新、リハビリプログラム