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姿勢から脊柱管狭窄症を改善

腰部脊柱管狭窄症とは

腰部脊柱管狭窄症(以下脊柱管狭窄症)とは脊柱管と呼ばれる腰のあたりの背骨の中にある神経の通り道が狭くなることを腰痛疾患のことを言い、狭くなることで神経や血管を圧迫し、腰への痛みや下肢への痛み・しびれ・冷感などの症状が現れます。

脊柱管狭窄症の原因は?

脊柱管狭窄症の原因の多くとしては加齢によるものと言われており、他にも腰部の病気や疾患などの影響。生活習慣や生活環境なども関係しています。

物理的に書かせていただくと、椎間板ヘルニアのように椎間板が突出または靭帯による肥厚、椎間関節や椎骨の変形などが脊柱管を侵入することで神経への圧迫につながります。

脊柱管狭窄症にとって痛みがでにくい姿勢は?

脊柱管狭窄症にとって痛みの出にくい姿勢は、猫背や前屈のような姿勢がいいと言われています。反対の背中をするような動きは症状を悪化させます。

ただし、猫背のように背中が傾いた姿勢は、椎体や椎間板への負担が大きく、腰以外の部位に対しても痛みやだるさなどの症状が出やすいため、猫背の姿勢を継続するよりも姿勢を戻すことが大切になります。

正しい姿勢にするには

  • 背中と首が力まず、背骨が自然なS字を描くようになる。
  • 視線はまっすぐであごが上がる。
  • 膝は曲げずにまっすぐに伸ばす
  • 両足は肩幅程度に開く。
  • かかととつま先がまっすぐになるように前方に向ける。
  • 首からかかとまでのラインがまっすぐになるように意識して立つ。

が正しい姿勢になりますが、矯正するまでにすごく時間がかかりますので、

まずは、まっすぐに立った時に手が太ももに真横でまっすぐに来ているかを確認してください。
もし、手がふとともの前に来ている場合は腰に手を当てて肩甲骨を脊椎へ寄せていくことを意識しましょう。
トレーニングではない為、時間や回数はありませんが、空いた時間に毎日この動作を続けることで、次第に肩周辺の無駄な力が抜けるようになり、今まで前に出ていた頭が首の上に自然にのるようになってきます。

自然とその姿勢がキープできるようになると体幹や腰回りの筋肉を使うことになる為、体幹や腰周辺の強化といったメリットがあり、下肢が今までよりも動きやすくなるため、筋力の衰えからの神経への圧迫などのリスクを軽減することができます。

また、ドローインと組み合わせることで腹横筋や腹斜筋、腸腰筋と呼ばれるインナーマッスルを効率よく鍛えられ、腰を支えられるようになりますので、一緒にやってみてください。

 

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