ILM公式ブログ

下垂足って??

こんにちは!ILM奈良郡山支店の足立です。
今回は、腰部の疾患等によって生じる下垂足についてお話ししたいと思います。

下垂足とは?

下垂足とは足関節を自力で曲げることが不可能になった状態で、前脛骨筋の筋力が徒手筋力テストで2以下に落ちている状態です。

原因は?

原因は腓骨神経麻痺、腰部神経根障害、稀ではありますが脳血管障害が考えられます。

現場では腓骨神経麻痺と腰部神経根障害を区別することがほとんどです。前者は膝関節近くの腓骨頭という部位で神経が圧迫を受けることによって生じる圧迫性末梢神経障害です。後者は第5腰髄(L5)神経根が障害を受けることによって生じます。もちろん神経支配は個人差が大きく、全ての人にあてはまるわけではないので、各症例で検討することは重要です。

腓骨神経麻痺とL5神経根障害の鑑別ですが、まずは問診でいつから足が上がらなくなったか、膝関節あたりを圧迫する機会の有無も尋ねます。また診察ではL5神経根が支配する他の筋肉の筋力が落ちていないかを診ることが重要です。具体的には後脛骨筋と中殿筋の筋力を調べることで、両者の鑑別は可能です。ただ注意が必要なのは時々両者が混在するいわゆる”double crush”の病態も有り得ることです。

鑑別が困難な場合は腰椎のMRI検査、電気生理学的検査を行います。また下垂足が発症後2~3週間以上経っても回復傾向が見られない場合も電気生理学的検査は必要になります。今後の回復が見込めるかどうかの予後予測に役立つからです。

腰痛や他院でヘルニアや脊柱管狭窄症などと診断され悩まれている方、一度当院までご連絡ください。
なにか腰痛のことて聞いてみたいことがあれば、電話などで相談だけでも承ってますので気軽にご連絡ください(^^)
詳しくは下記URLよりご覧ください!
https://ilm-fitness.com/

新、リハビリプログラム