万が一、ぎっくり腰になったら
万が一、ぎっくり腰になったら。
いつもありがとうございます。
東大阪支店の今村です。
どんなに腰に気をつけて生活しててもぎっくり腰になってしまったら。。。
一瞬世界が止まる感じですよね。
やっちまったー・・・
一番大事なのは、焦りますが焦らないことです。
ギクっとなったらまず、その場でゆっくり呼吸を整えてください。
大きく深呼吸できたらいいですが息を吸うだけで痛みが走る場合もありますので可能な範囲で呼吸を整えてください。
そのあとに横になれる環境だったら一番楽な姿勢で1時間くらい休みます。その間も呼吸はゆったりと行ってください。
ゆったりと呼吸を続けていると筋肉が緩んで痛みは少し楽になるはずです。
その後できたら枕を抱えてうつ伏せになります。またしばらく呼吸を整えます。
その姿勢から肘をついて腰を反るように上半身を持ち上げていきます。
また呼吸を整えます。
そこから四つ這いになり立ち上がって呼吸をゆっくりしながら歩いてください。
徐々に動けるようになります。
このようにぎっくりしたてはまずは心を落ち着かせます。
その後徐々に体を動かしていきます。
安静期間が長いほど痛みは長引くと言われています。
ぎっくり腰の強い痛みは長くは続きませんから焦らないことが大事です。
ぎっくり腰の意味
ぎっくり腰はそれまでの腰への負担の積み重ねがマックスに達したというサインです。多くの場合、もともと慢性的な腰痛があったり、足に違和感があったり、肩こりがひどかったり何かカラダからのSOSがあったはずです。
ぎっくり腰になったら生活習慣や姿勢、体を見直すチャンスです。
それを無視して何となく治った、、にすると「ぎっくり腰が癖になる」という事態になります。
どのように身体を見直していいのかわからない方は一度ILM腰痛メディカルフィットネスへお問い合わせください。
最後までお付き合いありがとうございました。