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あなたは力を抜くことは出来ますか?

こんにちは!

東大阪支店の今村です。

今日のテーマは【力が抜けない】です。

私のリハビリ中患者様とのやり取りでよくあることなんですけど、「力を抜いてください」と言われたことありませんか?

抜いてるつもりなんですけど。。という方、結構いらっしゃいます。

高齢者になると力を抜くことが難しくなる傾向にありますが、最近は若くても力が抜けない方が多いように感じます。

ストレス社会で頑張ってる証拠ですね。

それ、自立神経の乱れの可能性があります。

【自律神経】
自律神経について簡単に書きます。

交感神経は戦闘モード。副交感神経はリラックスモード。

二つ合わせて自律神経と言います。

この戦闘モードとリラックスモードがバランス良く働くことで無意識に心身の機能を調節してくれます。

自律神経失調症とはこの交感神経と副交感神経のバランスが崩れて体に不調が出ている状態のことを言います。主に戦闘モードの交感神経がずっとONになっていることが問題になります。

不眠、動悸、息切れ、血圧が乱高下、体温調節ができない、下痢、便秘、膨満感、パニック障害、頭痛、精神が不安定になる、冷え、筋肉の痛みなどとにかく大変なんです。

いわゆる緊張状態が続いている状態。

よくライオンの前に立たされている状態と例えられます。

そりゃ体に良くないことは一目瞭然です。

【力が抜けない理由】
力が抜けない一番の原因は交感神経が副交感神経より優位になっているからです。

要するに自律神経のバランスが崩れかけているということです。

交感神経が優位になっているということは常に戦闘モード。

肩の力なんて抜けるはずないですよね。だって戦闘中だから。。

【どうしたらいいの?】
戦闘中の人に力を抜けと言っても無理な話です。

なおさら力が入ってしまいます。

なので意識的に力を抜くことはしません。

効果的な方法として一つは呼吸を改善することです。

交感神経が優位になっている方は呼吸が浅くなっています。

なので呼吸を深く、腹式呼吸することでリラックスモードである副交感神経が活性化します。

その結果、自然と力が抜けてきます。

特に夜寝る前に布団の中で呼吸を整えることをお勧めしています。

寝る前に副交感神経を優位にしておくと眠りの質も良くなります。

ぐっすり眠れれば体は自然と整ってきます。

そんな良いサイクルができたらバッチリです!

全力で力む!

さらに簡単な別の方法。

とにかくぎゅーっと全身に力を入れます。全力です!

5秒くらいぎゅーっと力を入れます。

そのあとストンと脱力。

生理学的にも筋肉の最大収縮のあとには最大の弛緩がやってきます。

これを利用すると簡単に筋肉の力を抜くことができます。

この脱力の感覚を感じて、体に覚えこませることが大事です。

肩をぎゅーっと上げるように部分的に行っても良いです。

お仕事中など肩に力が入ってるなあーと感じたらやってみてください。

【まとめ】
赤ちゃんの時は皆体はゆるゆるですが年をとるとともに固く、力が抜けにくくなります。

毎日踏ん張って生きてきた証拠でもあるのですが、過剰に固くなると怪我や故障に繋がります。

筋肉だけの問題ではなく、自律神経のバランスが崩れると内臓にも影響を及ぼし全身の不調につながることもよくあります。

「なんだか力が抜けないなあ」

と感じる方はぜひ自律神経をいたわってあげてください。

最後までお付き合いありがとうございました。
また、気になる点があれば当院まILM腰痛メディカルフィットネスまでお気軽にご連絡ください!