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【ILM】症例紹介【腰痛リハビリプログラム】

60代 女性

疾患名

腰椎椎間板変性症/腰部脊柱管狭窄症

症状経過

10年以上前より腰部痛を認めており、昨年9月頃に著明な誘因なく下肢痛と痺れを自覚。
現在は起床後1時間で腰部痛が最も増悪しその後体を動かしていると緩和。
長時間の立位でも腰部痛増悪傾向。
椅子に座ったり、横になると症状緩和。

主訴

朝の腰の痛みが辛い

問題点

・腰椎/胸椎の軽度の側弯
・側弯に伴う左右の筋肉のアンバランス

運動指導 トレーニング

側弯症には、思春期に多い構築性側弯症と日常生活の習慣や運動習慣などによって引き起こされる機能性側弯症の2種類あります。
高齢者の側弯症の場合は日常生活の習慣や仕事の姿勢、身体のバランスによって徐々に進行するので、自分ではなかなか気づきにくく、胸のレントゲンをとったり、他人から指摘されることによって気づくことが多いです。また私見ですが、指摘されたときには側弯自体が進行していることが多いような気がします。
今回の患者さんも側弯に気づかれたのは最近で、健康診断で胸のレントゲンを撮影した際に指摘されたとのことです。ただ、レントゲン上で構築性側弯症の特徴的な変形が生じていたので、元々あったかもしれません。
従って、運動指導は回旋して側弯になっている部分を逆方向へ動かす筋力トレーニングを指導させて頂きました。
週一回の頻度でフォローアップを行っていきたいと考えております。

新、リハビリプログラム