【ILM】症例紹介【腰痛リハビリプログラム】
40代 男性
疾患名
腰椎椎間板変性症/腰椎椎間板ヘルニア
症状・経過
20歳代の時に急性腰痛症を受傷し、それ以降、年に1回程度の頻度で反復。
前屈と寝返り動作がしにくく、仕事中にも痛みが出現。
主訴
寝返り時した時に腰が痛い
問題点
・腰椎後弯の可動性低下
・立位での左骨盤前傾位
・ハムストリングスの緊張
運動指導
まずは大殿筋、ハムストリングスの柔軟性の改善を目指しました。
多裂筋、椎間関節の動きの悪さが腰椎後弯の可動性低下につながっており、主にストレッチでアプローチしました。
そうすることにより、主訴であった寝返り時の腰部痛が改善していきました。
腰椎を支えるインナーマッスルの筋力低下も見られるので、更なる改善を目指し次回以降はインナーマッスルのトレーニングも実施予定です。